1 : 2019/05/29 21:53:49 ID:9qmaNK408M

歌織さんメインのssです。
・キャラ崩壊注意
・歌織さんが実家暮らしの体での話
・会話形式の地文なし


2 : プロヴァンスの風 2019/05/29 21:55:11 ID:9qmaNK408M

某日夜・765ライブシアター内事務室

プロデューサー(以下、P)「また唐突ですね」

歌織「以前より考えてみたのです。この年齢になりながら私はちゃんと独り立ちしているのかと・・・・・・」

P「はいはい」

歌織「4luxuryの活動中、麗花ちゃんのお部屋で合宿した時も思ったんです。みんなのように私も自分の事は自分で出来るようにならないとって」

P「それで一人暮らし、という訳ですか」

ガチャ

百瀬莉緒「お疲れ様でーす。お、プロデューサー君いたいた!今日の仕事、バッチリだったわ!」


3 : 兄ちゃん 2019/05/29 21:56:37 ID:9qmaNK408M

P「やあ莉緒、お疲れ様。すまないな、一緒に付き添えなくて」

莉緒「いいわよー。慣れた現場だったし、歌織ちゃんとの仕事が重なったんじゃ仕方ないわ」

歌織「莉緒ちゃん、お疲れ様。ごめんね、プロデューサーさん取っちゃって・・・・・・」

莉緒「いいのよいいのよ。プロデューサー君には、この後付き合って貰うつもりだし。ねえ?」

P「おいおい、聞いてないぞ。仕事もまだあるし」

莉緒「今言ったから付き合ってよー。この前オープンしたお店に飲みに行こうって約束したじゃない~」

歌織「・・・・・・(莉緒ちゃんとプロデューサーさん、楽しそう・・・・・・いいな)」


4 : Pーさん 2019/05/29 21:58:32 ID:9qmaNK408M

P「その約束、つい一昨日の話だろ。まあ、いいか。付き合うよ」ノートPCパタン

歌織「・・・・・・」

莉緒「ほんと!?言ってみるものねー。あ、歌織ちゃんも一緒にどう?いい感じのお店なのよー」

P「こらこら、莉緒。もう遅いし、歌織さんのご両親が心配するだろ」

歌織「そ、そんなことありません!私も行きます!子供じゃあるまいし・・・・・・」

莉緒「そうよー。プロデューサー君、ちょっと過保護すぎよー?それとも私と二人っきりになりたかったのー?」ニヤニヤ

P「おいおい」

歌織「え?え?あ!すいません!お、お邪魔でしたね・・・・・・」


5 : ご主人様 2019/05/29 22:00:03 ID:9qmaNK408M

P「いやいやいやいや!そんなつもりでは、ありませんよ! 莉緒、適当な事言うな。歌織さん、真に受けてるだろ」

莉緒「なによー」

歌織「え、えっと・・・・・・?」

P「じゃあ3人で行きましょう!そうとなれば早速出発!タクシー手配しよう」

莉緒「おー!」

歌織「・・・・・・」


6 : der変態 2019/05/29 22:01:40 ID:9qmaNK408M

同日夜・某店内

莉緒「えー!歌織ちゃん、引越しするの!?」グビグビ

歌織「ええ。まだ考えてる最中だけど、私もそろそろ家を出てもいいかなって」コクコク

P「いい経験になると思いますよ。所で、お住まいの物件は何か目当てはあるんですか?」グビグビ

歌織「それが・・・・・・そういうのもどうやって探せばいいのか分からなくて・・・・・・」

P「物件を探すなら不動産屋です。今時なら、お店に行かなくても携帯からでも探せますよ。・・・・・・ほら、これです」

歌織「わ、こんなにたくさん・・・・・・。プロデューサーさん、この【1LDK】という表記は何でしょうか?」

P「それはですね・・・・・・」


7 : Pはん 2019/05/29 22:03:16 ID:9qmaNK408M

・・・・・・1時間後

莉緒「このマンションの内装、ちょっと可愛いんじゃない?歌織ちゃんのイメージに合いそう!」

歌織「あら、ベランダのデザインが凝ってて素敵」

P「こっちの物件、家賃の割に広くてシアターから結構近いですよ」

歌織「シックなイメージのマンションですね。プロデューサーさんは、こういうのがお好きなのですか?」

・・・・・・更に1時間後

歌織「折角の飲みの席なのに、私の引越し相談ばかりに、付き合わせちゃってごめんなさい・・・・・・」

莉緒「色々物件見てみるだけでも、すごく楽しかったわ!」

P「そうだな。俺も今の所から引っ越したくなったくらいだよ。また困った事があったら聞いて下さい。お役に立てると思います」

歌織「プロデューサーさん、ありがとうございます」


8 : P君 2019/05/29 22:04:25 ID:9qmaNK408M

莉緒「ねえねえ、プロデューサー君!送ってよー!」

P「こら、こんな往来でくっつくな酔っ払い。タクシー呼んでやるから、それで帰るんだ」

莉緒「えーケチー」

歌織「・・・・・・(莉緒ちゃん、大胆)」

P「歌織さんの分のタクシーも呼びますね」

歌織「・・・・・・(私もあれくらい・・・・・・だめ、恥ずかしい・・・・・・)」

P(歌織さん、何かモジモジしてるな。トイレかな?)


9 : 我が下僕 2019/05/29 22:06:41 ID:9qmaNK408M

・・・・・・数日後
765ライブシアター内事務室

P「え、お父さんが紹介する物件に?」

歌織「はい・・・・・・。一人暮らしをしたいと両親に話したんですけど、特に父から猛反対を受けまして・・・・・・」

P「ああ・・・・・・そうでしょうね・・・・・・」

歌織「三日くらい説得を続けて父が紹介するマンションに住むならと、何とか認めて貰いました」

P(歌織さん、あの親父さんに食い下がったのか・・・・・・強い・・・・・・)

歌織「ごめんなさい、プロデューサーさん。莉緒ちゃんと一緒に色々相談にのって頂いたのに」


10 : Pちゃま 2019/05/29 22:08:35 ID:9qmaNK408M

P「気にしないで下さい。それよりも、ご両親から許しが出て良かったですね。じゃあ、次は引越し計画ですね」

歌織「はい、それなんですけど、あのプロデューサーさ・・・・・・」

ガチャ

馬場このみ「プロデューサーいるー?」

P「はい?このみさん?」

このみ「はい?じゃないわよ。ミーティングの時間とっくに過ぎてるのよ。4luxuryの仕事のミーティング。会議室で待ってても来やしないんだから」

P「すみません。すぐに行きます」


11 : Pーさん 2019/05/29 22:10:45 ID:9qmaNK408M

このみ「いいわよ。歌織ちゃんも一緒にいるようだし、風花ちゃんも麗花ちゃんも連れてきたからここでしましょうよ。それはそうと、何を話してたの?」

・・・・・・・・・・・・

豊川風花「はい、お茶のおかわりです、プロデューサーさん」

P「ありがと、風花」ズズ

このみ「へえ、歌織ちゃんが一人暮らしかー」

北上麗花「新居♪新居♪楽しみですね!」

歌織「これをきっかけに私も自立します!」


12 : そなた 2019/05/29 22:12:18 ID:9qmaNK408M

風花(大丈夫かなー歌織さん。特に朝とか・・・・・・)

P「引越しの日は決めましたか?なるべく早く決めた方が引越し業者をスムーズに手配できますよ」

歌織「いえ、引越し屋さんは使わずに、私、自分でやります!」

Pこのみ風花「え?」

麗花「(^~^*)」お菓子パクパク

P「引越し作業って結構大変ですよ!」

風花「そうですよ!女手一人で引越し作業だなんて無茶ですよ!」


13 : プロデューサーはん 2019/05/29 22:13:48 ID:9qmaNK408M

歌織「そ、そうよね。だから、その・・・・・・」Pチラ

P「? ああ、手伝いですね。大丈夫です。勿論、そのつもりですよ!」

歌織「本当ですか?あの、厚かましいとは分かっているんですけど是非プロデューサーさんにお願いしたくて」

P「頼ってくれるのが嬉しいくらいですよ。一緒に頑張りましょう!」

歌織「一緒に・・・・・・」///

このみ(それって歌織ちゃんと、プロデューサーが・・・・・・)

風花(ふ、二人きりでってこと!?)


14 : 変態インザカントリー 2019/05/29 22:15:33 ID:9qmaNK408M

麗花「(^~^*)」お菓子モグモグ

このみ「私も手伝うわ!人手は多い方がいいわ!」

風花「私もお手伝いします!歌織さんにはお世話になってますから!」

P(風花の場合、逆にお世話してるんじゃないか?)

ガチャ

青葉美咲「すみませーん。ミーティング終わりましたー?」

P歌織このみ風花「あ」


15 : der変態 2019/05/29 22:17:24 ID:9qmaNK408M

麗花「(/◎\)」ゴクゴク

・・・・・・数週間後
歌織引越し当日・マンション前

P「しかし、これはすごいセキュリティのマンションですねー」

歌織「父がこのマンションを紹介したのが分かった気がします」

風花「エントランスのオートロックは当然としてもエレベーターや階段を使うにもカードキーが必要なんて・・・・・・厳重ですね」

莉緒「マンションの裏口にガードマンの詰所?みたいな所があったわよ」

このみ「部屋のドアも暗証番号に静脈の生体認証が必要なんてやり過ぎよ」


16 : ごしゅPさま 2019/05/29 22:19:57 ID:9qmaNK408M

麗花「色んなフロアを見たかったのに、歌織さんの部屋のフロア以外はエレベーターが動いてくれませんねー」

P「麗花、あんまりウロチョロするなよ。通路のそこかしこに防犯カメラがあるから不審者扱いされるぞ」

歌織「えっと、夜は特定のルート以外でマンションに近づいたらガードマンに通報されちゃう・・・・・・何だかキリがないわ」

このみ「まあまあ、荷物の運び入れも大方終わったし、歌織ちゃんの新居をじっくり見学しましょうよ」

・・・・・・・・・・・・
歌織新居内

風花「歌織さん。これ、新居祝いです。どうぞ!」

歌織「まあ、風花ちゃん、ありがとう。何かしら・・・・・・これは電気ポットね。可愛い柄」


17 : 我が友 2019/05/29 22:21:49 ID:9qmaNK408M

莉緒「はーい、私からも新居祝いよ。受け取って」

このみ「あ、私も私も。どうぞ、歌織ちゃん」

麗花「つまらないものですがどーぞ♪」

歌織「皆さん、ありがとうございます。莉緒ちゃんのはティーカップセット、素敵ね」

P「このみさんのはティーポットに茶葉ですか。あ、これカップとお揃いですか」

このみ「あ、バレちゃった?そうなのよ」

歌織「嬉しいわ。しかも、その茶葉、私の好きな銘柄です。麗花ちゃんのクッキーやマフィンも、お茶請けにぴったりね」


18 : 変態インザカントリー 2019/05/29 22:23:19 ID:9qmaNK408M

麗花「早速、これでお茶しませんか♪」

・・・・・・・・・・・・

風花「あ、カップが一つ足りない」

莉緒「あれ? 5個しかなかった?」

P「俺は結構だよ。みんなでお茶してくれ」

歌織「そんな。プロデューサーさん、あんなに頑張って頂いたのに。私こそ、お茶は頂かなくても大丈夫ですから」

P「折角プレゼントされたんだから歌織さんは飲まないとダメですよ」


19 : ぷろでゅーさー 2019/05/29 22:25:18 ID:9qmaNK408M

麗花「じゃあ、プロデューサーさんは私と半分こしましょ!飲み合いっこです!」

P「ま、まあ、何もティーカップじゃなくても他に何かカップがあれば、それでいいんじゃないか?」

歌織「あ、いいものがあります!」

このみ(いいもの?)

・・・・・・・・・・・・

歌織「お待たせしました。プロデューサーさん、こちらのカップをお使い下さい」

P「ありがとうございます。・・・・・・何だか、とても豪華な雰囲気を感じますね、このカップ」


20 : プロデューサークン 2019/05/29 22:27:25 ID:9qmaNK408M

歌織「実家で私が愛用していたカップなんです。一番のお気に入り、ですよ?」

このみ風花(!?)

P(なんで強調?)

莉緒「へえ、綺麗なカップ。さすが歌織ちゃん、趣味いいわねー」

P「ただ、こんな大事そうなカップを俺が使う訳には・・・・・・。そうだ、歌織さんがこちらを使えばどうです?」

歌織「だ、ダメですよ!私はプレゼントされたカップを使わないとダメだってプロデューサーさん、仰ったではありませんか」

P「それはそうなんですけど・・・・・・」


21 : 師匠 2019/05/29 22:29:00 ID:9qmaNK408M

歌織「だから、プロデューサーさんは歌織のカップを、つ、使って下さい」///

風花(歌織さん・・・・・・分かりやすいなー)

P「では、お言葉に甘えます。ありがとうございます」

このみ(惚けてるのか素なのか・・・・・・分かりづらいわねー。ま、安心そうね)

麗花(どれから食べようかなー♪)

・・・・・・・・・・・・

歌織「皆さん、今日は本当にありがとうございました。引越しのお手伝いに新居祝いまで」


22 : プロデューサーさま 2019/05/29 22:30:50 ID:9qmaNK408M

麗花「今度はガッツリ遊びに来てもいいですか♪」

歌織「勿論よ。是非来てね」

P「皆、送っていくよ。車に乗ってくれ」

このみ「いいの?悪いわね」

P「何だかんだで疲れたでしょう。・・・・・・麗花はそうでもなさそうだけど」

麗花「プロデューサーさん。そのお気遣い、普通にカッコイイですね♪」

P「ん? お、おう?」


23 : EL変態 2019/05/29 22:33:13 ID:9qmaNK408M

莉緒「じゃあ、歌織ちゃん。またシアターでね」

・・・・・・・・・・・・

歌織「・・・・・・」

歌織(静かだわ・・・・・・私、一人だものね)

歌織(後片付けしましょ。・・・・・・あ、そういえば、プロデューサーさんが使ったカップ)

コト

歌織(あの時は勢いで使って貰ったけど・・・・・・プロデューサーさんが使った・・・・・・私のカップ)ジーー


24 : そなた 2019/05/29 22:34:40 ID:9qmaNK408M

歌織「・・・・・・」///

歌織(プロデューサーさんが使った私のカップ・・・・・・プロデューサーさんが使った私のカップ・・・・・・プロデューサーさんが使った私のカップ・・・・・・)

歌織「・・・・・・あ」///

歌織(よく見たら、お茶が少し残ってる・・・・・・)

歌織「残したら勿体ないわ・・・・・・そうよね、勿体ない・・・・・・」///

歌織(別にやましい気持ちなんて少しもないんだから・・・・・・)ドキドキ

歌織「・・・・・・ん」///


25 : 5流プロデューサー 2019/05/29 22:35:44 ID:9qmaNK408M

ピンポーン

歌織「!!??」ビクッ

使用済みカップ「ツルッ」

歌織「わ、わ、わ、わ、わ、わ!」アタフタ

パシッ

使用済みカップ「セーフ」

歌織(危うく落とす所だった・・・・・・)ゼーハー


26 : プロちゃん 2019/05/29 22:36:44 ID:9qmaNK408M

歌織「誰かしら・・・・・・え、プロデューサーさん?」

・・・・・・・・・・・・

P「すみません。何度も押しかけちゃって」

歌織「いえ、構いませんよ。何か忘れ物でもされましたか?」

P「いえ、新居祝いを渡しそびれてしまって。皆を送った後で気づいて戻ってきました。こちらです、どうぞ」

歌織「まあ、わざわざ御足労をおかけして。律儀でいらっしゃるんですね」

P「どうということはありません。・・・・・・そういえば、カップとか片付けてなかったですね。俺、洗い物しますよ」カップヒョイ


27 : 夏の変態大三角形 2019/05/29 22:38:00 ID:9qmaNK408M

歌織「!?」

ガシッ

歌織「待って下さい、プロデューサーさん!お客様にそんな事させられません!私が責任を持って処理します!」ズイッ

P(処理?洗い物の事だよな・・・・・・?)

歌織「ですから、そのカップは私が引き取ります」ズズイッ

P「そ、そうですか。それで歌織さん」

歌織「はい」


28 : 貴殿 2019/05/29 22:39:19 ID:9qmaNK408M

P「ちょっと顔が近いような・・・・・・」

歌織「!!!」///

バッ

歌織「ご、ご、ごめんなさい! 私ったら何て、はしたない・・・・・・」///

P「いえ、そんなことは。歌織さんってとてもいい匂いがするんですね。近づいた時によく分かりました」

歌織「え?え!?」//////

P「あ、すみません。気を悪くされたら謝ります」


29 : EL変態 2019/05/29 22:40:51 ID:9qmaNK408M

歌織「そんな!その・・・・・・とても嬉しい・・・・・・です」//////

P「良かった。それで、実は歌織さんにお願いがあるのですが」

歌織「は、はい、何でしょう?」

P「ここのセキュリティに俺のデータも登録して欲しいんです。ここに入れるように」

歌織「分かり・・・・・・え? ちょっと待って下さい。それはどういう・・・・・・」

P「分かりやすく言うと歌織さんの部屋の合鍵を下さい、という事です」

歌織「 ・・・・・・どうしてでしょうか?」


30 : 箱デューサー 2019/05/29 22:43:30 ID:9qmaNK408M

P「不安が残るからです」

歌織「不安、と言いますと?」

P「一人暮らしには賛成しましたが、俺はご両親から歌織さんを預かっている身です。その歌織さんにもしもの事があったらと思うと正直不安です。せめて、不足の事態には一番に駆けつけたいのです」

歌織「な、なるほど。でも、住み始めたばかりの家の合鍵をお渡しするなんて・・・・・・」

歌織「・・・・・・お付き合いもしていない殿方に・・・・・・」ボソ

P「いけませんか?」ズイ

歌織「あの、プロデューサーさん? 距離が・・・・・・」///


31 : おやぶん 2019/05/29 22:44:47 ID:9qmaNK408M

P「歌織さん。俺はあなたの信頼を裏切るようなことはしません!」ズズイッ

歌織(ひゃぁぁぁ・・・・・・そんな真っ直ぐな目で見ないで下さい・・・・・・! 吸い込まれそう・・・・・・)

P「歌織さん!」ズズズイッ

歌織「わ、分かりました・・・・・・分かりましたから。・・・・・・あなたの仰せの通りにします・・・・・・」//////プシュー

・・・・・・・・・・・・

歌織「はぁ・・・・・・」

歌織(予備のカードキー、渡しちゃった・・・・・・ホームセキュリティも通れるようにしちゃった・・・・・・)


32 : 下僕 2019/05/29 22:46:24 ID:9qmaNK408M

歌織(だって・・・・・・あの人に、あんな情熱的に詰め寄られたら抵抗できないわ・・・・・・)///

歌織「・・・・・・」

歌織(プロデューサーさん、次はいつ来てくれるのかしら)

歌織(次来た時、また何か迫られて、プロデューサーさんの要求がエスカレートしていったら・・・・・・)

歌織「だめ・・・・・・従っちゃいそう・・・・・・」///

歌織(もっと私と一緒にいたいとか・・・・・・! それが縺れて同棲的な生活になったりして・・・・・・!)

歌織「えへへ・・・・・・」///


33 : 下僕 2019/05/29 22:47:54 ID:9qmaNK408M

歌織(そういえば・・・・・・)チラ

使用済みカップ「まだ残ってるよ」

歌織「・・・・・・えい」///

ゴク

歌織「はぁ・・・・・・飲んじゃった・・・・・・おいしい」///

歌織(プロデューサーさんの味・・・・・・なんちゃって)///

歌織「さてと、もうちょっと頑張って、整理しましょう!」


34 : プロデューサーさま 2019/05/29 22:49:12 ID:9qmaNK408M

特にオチらしいオチはありませんが終わりです
歌織さんはかわいい


37 : 2019/05/30 08:35:16 ID:K6B8NQaSdk

お父さん!おとーさーん!!


36 : Pしゃん 2019/05/30 08:16:41 ID:kD41gmASy2

つ、次のルートは・・・(小声


38 : Pさん 2019/05/30 12:24:54 ID:1B23c0Iprk

おまけというか後日談

・・・・・・数日後朝
歌織宅

歌織「zzzzzzz・・・」

携帯「ブブブブブブブブブブブ(バイブ)」×10回

歌織「zzzzzzz・・・」

・・・・・・・・・・・・


39 : 夏の変態大三角形 2019/05/30 12:25:30 ID:1B23c0Iprk

ピンポーン・・・・・・ピンポーン・・・・・・

ピンポーン・・・・・・ピンポーン・・・・・・

歌織「zzzzzzz・・・」

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・ドンドン・・・・・・ドンドン

カオリサーン・・・・・・オキテマスカー・・・・・・

カオリサーン・・・・・・


40 : 番長さん 2019/05/30 12:26:07 ID:1B23c0Iprk

歌織「zzzzzzz・・・」

・・・・・・ピッピッピッピッピッピッピッピッ

・・・・・・ツウコウヲキョカシマス

・・・・・・ガチャ

P「歌織さーん、入りますよー」

スタスタスタスタスタ

歌織「zzzzzzz・・・」


41 : せんせぇ 2019/05/30 12:27:00 ID:1B23c0Iprk

P(やっぱり寝てる・・・・・・。目覚まし時計も転がって・・・・・・あ!電池が抜かれてる・・・・・・嘘だろ)

P(それに服が散らかってるな・・・・・・これは・・・・・・)

歌織「zzzzzzz・・・」

P「歌織さん、起きてください! 準備して下さい!」

歌織「zzzzzzz・・・」

P「歌織さん、あなたが悪いんですよ。朝、激弱いのに一人暮らししたいなんて言うから・・・・・・起きてください!」布団バサッ

P「うあっ!」


42 : ごしゅPさま 2019/05/30 12:27:54 ID:1B23c0Iprk

P(歌織さん、何も着てないじゃないか! やばい、色んな所がみえてしまう!)

P(よく見たら、この散らかって服ってパジャマじゃないのか? ブラジャーまで紛れ込んでるじゃないか!)

歌織「・・・・・・ふあああああ・・・・・・」

P「ちょ、ちょ、ちょ、歌織さん! ストップストップ! そんな格好のままで起きないで!」

歌織「・・・・・・なんなのー。うるさいー・・・・・・」

P「モロに見えてるから!隠して!」

歌織「・・・・・・あ、Pさんだー♪」ギュ


43 : おにいちゃん 2019/05/30 12:29:17 ID:1B23c0Iprk

P「!!!」///

P「歌織さん!何を麗花みたいな事を!・・・・・・じゃなくて!歌織さんってば!」///

P(と、とにかく着せないと! こんな状態で完全に目が覚められても大変なことになる!)

P「歌織さん、ごめん!」

歌織「・・・・・・ふえ?」

・・・・・・1時間後
仕事先移動中・車内

歌織「プロデューサーさん、ありがとうございます。私、寝坊なんてしてしまって・・・・・・」


44 : プロデューサーくん 2019/05/30 12:30:10 ID:1B23c0Iprk

P「いえいえ、大丈夫ですよ。そんなことは誰にだってあることですから。朝食は何かテイクアウトで済ませていいですか?」

歌織「まあ、朝ごはんまで・・・・・・ありがとうございます」

P「いえいえ」

P(結局、下着とパジャマを無理矢理着せて起こしたから事なきを得たけど・・・・・・すごかった・・・・・・)

P(いやいやいやいや! 忘れよう・・・・・・忘れよう・・・・・・)

歌織(はあ・・・・・・こんな醜態を見せてしまうなんて・・・・・・恥ずかしい・・・・・・。プロデューサーさん、パジャマやブラまで着せて誤魔化してくれたみたいだけど・・・・・・実は布団を剥がされた時から何となく意識があったなんて言えないわ・・・・・・)


45 : プロデューサー殿 2019/05/30 12:30:58 ID:1B23c0Iprk

歌織(プロデューサーさんに裸見られたのかしら・・・・・・恥ずかしい・・・・・・。でも、相手がプロデューサーさんで良かった・・・・・・)

歌織(・・・・・・忘れましょ。こんな事覚えたままでプロデューサーさんと、まともに向けあえないわ・・・・・・)

P「・・・・・・」

歌織「・・・・・・」

P「か、歌織さん!」

歌織「は、はい! 何でしょう?」

P「今日の仕事が終わった後に、美味しい物でも食べにいきませんか? 奢りますよ!」


46 : プロデューサーくん 2019/05/30 12:31:54 ID:1B23c0Iprk

歌織「まあ、お誘い嬉しいです。嬉しいですけど、突然ですね」

P「いやその・・・・・・罪滅ぼしに・・・・・・」ボソボソ

歌織「・・・・・・?」

歌織(罪滅ぼしって聞こえたような・・・・・・プロデューサーさん、律儀ね・・・・・・気にされてるのかしら。別にいいのに・・・・・・でも・・・・・・)

歌織「是非行きましょう。今から楽しみです♪」

P「はい! じゃあ、他にも誰か・・・・・・音無さんとか莉緒辺りがいいかな」携帯ポチポチ

歌織「!!」


47 : Pくん 2019/05/30 12:32:46 ID:1B23c0Iprk

歌織「プロデューサーさん!」

P「は、はい?」ビクッ

歌織「あの、お誘いを受けた側として図々しいとは思うのですけど、私、行きたいお店があるんです。そのお店は大人数で行くような場所ではないので、できれば二人きりで行きたいんですけど・・・・・・」///

P「わ、分かりました。ではそのお店にしましょう」

歌織(やった・・・・・・♪ いいわよね、二人きりで食事くらい・・・・・・)グッ

P(歌織さん、嬉しそうだな。よっぽどそのお店に行きたかったんだろうな)


49 : おやぶん 2019/05/30 12:40:28 ID:1B23c0Iprk

後日談終了です
歌織さんかわいい


48 : プロデューサー様 2019/05/30 12:40:14 ID:N1cRbE8eAI

気が利くのか鈍いのか分からんPだな...


50 : P様 2019/05/30 12:44:10 ID:K6B8NQaSdk

やはり謎の組織案件では?


35 : 3流プロデューサー 2019/05/29 23:10:29 ID:GzXHANOpNI

これはかおにゃんの刑ですわ



引用元:桜守歌織「プロデューサーさん。私、一人暮らしをしようと思っています」